2017年12月15日
真平山登山会、17
報告が遅くなりましたが、12月10日、真平山の登山会が行われました。(写真、山の紅葉)
他の行事と重なり、午後1時集合となった事もあってか、参加者は17名とこぢんまり。
でも、豊浜や大野原、観音寺、丸亀市などから来てくれたのはありがたいね。
元気な小学生がいたのが印象的だった。
受付と挨拶を終えると登山開始、まず本ルートを上がりながら初めての方もいるので説明をしていく。
最初からそこそこ急な坂ではあるが、見返り坂まで上がって振り返ると景色が良く見え、みんなが喜んでくれる。
これは本ルートでの一つのポイントヶ所である。
ベンチのある所で景色を見ながらの小休止。
阿讃山脈の向こうに白く雪を被った四国山脈が見えた。(写真、上)
また雲辺寺もここから見えるよ。
そこから少し上がれば、僕らが「トトロの森」と呼んでいる林の中へ。
カサカサと落ち葉を踏む音が聞こえてくる。
この道は一列になって歩く巾しかない、時には道にはみ出た木をかわしたり、くぐったり。
前方が明るくなると、そこは三野町側の展望所。
瀬戸大橋やさぬき富士、阿讃山脈と180度以上の視野。
天気が今一で五剣山はぼやけて分かり難かったが、イメージは伝わったかな?
頂上に着くとみんなの意見を聞き、仁尾町側の展望所へも廻る。
やはり山の東西両方の景色を見られるのはいいね。
その後、今回が初めてのコース、北村山コースを下る。
ここは滑りやすく、ロープを張ってはいたが、途中で数名滑って転んだりした人もいた。
ケガもなく下山できたけどね。
大きなイノシシのヌタバ(約3畳)に興味を持っていた人もいたよ。
出発点の八柱神社に戻った頃、雨がポツポツ、何とか雨に遭わずに全員ケガもなく終えられたのは何よりである。
この日は小鳥の声も聞こえなかったが、キジやウグイス、メジロ、ヤマバト、ジョウビタキ、たまにシジュウカラにも出合うので、またおいで下さいな。
Posted by 風(ふう) at 00:03│Comments(0)
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