2017年12月26日

ヒュッゲ・真平

ヒュッゲ・真平

 今年の8月から始めたログハウスのテラス造り、床を張った時点で一旦終えていたが、その後屋根も造る事にした。

ところが、その矢先、我が家のおばあさんが10月に亡くなり、ひと月程はあまり作業が出来ない状態が続いた。
そんな事もあり、かなり遅れたが一応完成した。

 ログハウスは真平山ボランティア活動の拠点であるが、テラスの床面が出来た頃から「自治会の人たちにも利用してもらおう」、という想いはあった。
でも、手摺りや柵がなく、「地面まで高い所は2m程あるので危ない」、という意見もあり延ばしていた。
特に子供たちは予期せぬ行動をする時があるからね。

ヒュッゲ・真平

 そして作業再開、兄もよく手伝いに来てくれ助かったよ。
まず柱を立て梁を組む。




ヒュッゲ・真平

次にさん木を打ち、ポリカとガルバの波板を張る。



ヒュッゲ・真平




手摺りの下に隙間があり、そこから子供が落ちる、と言うのでネット(防獣用)を張る。


ヒュッゲ・真平

 今回、屋根と手摺りを設置したのを機に、「自治会のみなさんに開放します」、と自治会長さんに知らせた。

名前がないと不便だろうと、つけたのが、
「ヒュッゲ・真平」。
とりあえずと言うか仮称ではあるが僕は気に入っている。

 ヒュッゲとはデンマーク語で、「居心地のいい時間や空間」 とか 「人と人とのふれあいが生まれる居心地のいい温かな雰囲気」の意味。
このログハウスもそんな所になればいいなあ、という願いもこめている。

ヒュッゲ・真平
 以前に作ったベンチも置いている。
 ここは風当たりも良く、この時期になると寒くて人が寄りつかないが、来年の春には来てくれるのでは?
淡い期待も抱いている。

 電気、水道、トイレなし、という今どき珍しい不便さもあり、すぐに人が集まるとも思っていないが、やはり公開すれば来てくれる方が嬉しい。

 まあ今もボランティアの拠点として使っているので、それが大きな目的の一つであるし、当面は無料、商売じゃないので収入の足しにもならないし・・・、大きな期待はしない方がよいだろう。

 中には、こんな所が好きな「もの好き」がいるかも?

マイペースでぼちぼちやっていれば、その先に何かが見えてくるのでないか?。
そこからまた一歩前進。
そんな心境だね。


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