2009年10月20日
菜の花種蒔き & テント劇
来年の春、一面の黄色いじゅうたんを夢みて。
14日は大野原、17日は詫間での菜の花、種蒔き。
11日に財田でもあったが他の用事と重なり行けなかった。
大野原はS子さんの農園、4名で実施。
畝に2条、線状の溝を三角形のクワで引き、そこへ種蒔き、そして覆土。
6aだが思ったより早く、1時間ほどで終えた。
観音寺から豊浜へ抜ける道沿いなので、花が咲くとドライバー達も楽しめるだろう。
詫間は大浜小学校の東側、Sさんが借りている田のうち20a(2反)。
ここは20年以上放置され、木も生えていたそうで、ユンボで除去して田を復元したとの事。
「非農家の彼がようやるわ」 感心する。
香川大のF先生も学生を数名連れて応援に、他の人も含め総勢15名。
トラクターで耕してはいるが思ったより草が多く、その除去もあり手間取った。
溝引き後、4歳のTちゃんも一緒に種まき、手つきがいい、かわいいね。
種蒔き後は土を軽く被せていく。
僕は竹箒を使用、先がすり減り、ある程度硬くなったものだが、土を掃くようにして被せるには便利なのだ。
他の人はクワの横面で軽く撫でるように覆土。
終えたのは5時前、急いで帰りシャワーを浴びて丸亀へ。
廃材天国では、劇団どくんごのテント劇。
その前に手づくり市で腹ごしらえもしなきゃ。
まずアララトさんのイイダコ 「これはうまい!」
タコが軟らかく味もよく滲みている。
そしてJさん18番のピザ、トッピングも多くていい味。
他にスープカレーを食し、落ち着いたところで観劇。
10m四方ほどのテント内は約半分が舞台、そして階段状の客席は思ったより大勢いて満席。
舞台前の通路にまで席を作るほど。
何人いたのだろう、150人位?、もっといたかな。
おそらく廃材天国のイベントでは最高の人出だったのでは。
演題は「ただちに犬」、その名のとおり、最初から中央に死んだ犬(白いぬいぐるみ)。
殺したのは誰だ、各人が推理し、犯人を指差す。
指を指された者は 「えっ」 というようなびっくりした表情、この表情がうまい。
5人が次々と推理し、その度に犯人も変わり、全員が指差される。
堂々巡りでストーリがピンとこないが、時々ジョークが飛び出し笑わせる。
面白いのは舞台装置。
テントは上だけ、横はタテス(左、ポスターの写真上部)。
緞帳の代わりにカヤ(蚊帳。昔、蚊に刺されないように吊り下げたネット、その中に布団を敷いて寝てた)
前だけ持ち上げて、劇の始まり始まり。
ところが、劇が進むにつれ、カヤを除け、飾りを外し、後ろの幕まで除けてオープンに。
「へぇ~、劇をしながら片付けまでやってんの?」
すると、舞台では劇をやってるのに数人が飛び出し、いなくなったと思ったら10mほど離れた所で大道芸みたいなことをやり始めた。
シャボン玉が夜空に舞い、ふわふわ、ライトアップされた所では七色に光る。
「これって癒されるね」
他にピエロのごとく、自転車に乗りぐるぐる走る人。
片手に松明、口からバァッと火を吹く様にしながら、舞台からだんだん離れ道路の方まで。
「どこまで行っちゃうの」 道行くドライバーもびっくりしただろう。
思わず笑っちゃった。
「これは普通の劇場ではできないや」
アイデアの奇抜さ、これは買えるね。
一方ストーリの方は最後まで???。
本や物語のように思ってたらとんでもない目にあうよ。
もう一度見たいか、と聞かれると考えちゃうが、こんなのも有りか、と思えばユニークでいいとも言える。
これで全国を廻りながらやっていけるところがスゴイ。
変に感心しちゃったテント劇だった。
帰る前、またイイダコを分けてもらい、持ち帰ると家族に好評。
「この味、どうしたら出るのか教えてもらってきて」 これが妻の返事だった。
14日は大野原、17日は詫間での菜の花、種蒔き。
11日に財田でもあったが他の用事と重なり行けなかった。
大野原はS子さんの農園、4名で実施。
畝に2条、線状の溝を三角形のクワで引き、そこへ種蒔き、そして覆土。
6aだが思ったより早く、1時間ほどで終えた。
観音寺から豊浜へ抜ける道沿いなので、花が咲くとドライバー達も楽しめるだろう。
詫間は大浜小学校の東側、Sさんが借りている田のうち20a(2反)。
ここは20年以上放置され、木も生えていたそうで、ユンボで除去して田を復元したとの事。
「非農家の彼がようやるわ」 感心する。
香川大のF先生も学生を数名連れて応援に、他の人も含め総勢15名。
トラクターで耕してはいるが思ったより草が多く、その除去もあり手間取った。
溝引き後、4歳のTちゃんも一緒に種まき、手つきがいい、かわいいね。
種蒔き後は土を軽く被せていく。
僕は竹箒を使用、先がすり減り、ある程度硬くなったものだが、土を掃くようにして被せるには便利なのだ。
他の人はクワの横面で軽く撫でるように覆土。
終えたのは5時前、急いで帰りシャワーを浴びて丸亀へ。
廃材天国では、劇団どくんごのテント劇。
その前に手づくり市で腹ごしらえもしなきゃ。
まずアララトさんのイイダコ 「これはうまい!」
タコが軟らかく味もよく滲みている。
そしてJさん18番のピザ、トッピングも多くていい味。
他にスープカレーを食し、落ち着いたところで観劇。
10m四方ほどのテント内は約半分が舞台、そして階段状の客席は思ったより大勢いて満席。
舞台前の通路にまで席を作るほど。
何人いたのだろう、150人位?、もっといたかな。
おそらく廃材天国のイベントでは最高の人出だったのでは。
演題は「ただちに犬」、その名のとおり、最初から中央に死んだ犬(白いぬいぐるみ)。
殺したのは誰だ、各人が推理し、犯人を指差す。
指を指された者は 「えっ」 というようなびっくりした表情、この表情がうまい。
5人が次々と推理し、その度に犯人も変わり、全員が指差される。
堂々巡りでストーリがピンとこないが、時々ジョークが飛び出し笑わせる。
面白いのは舞台装置。
テントは上だけ、横はタテス(左、ポスターの写真上部)。
緞帳の代わりにカヤ(蚊帳。昔、蚊に刺されないように吊り下げたネット、その中に布団を敷いて寝てた)
前だけ持ち上げて、劇の始まり始まり。
ところが、劇が進むにつれ、カヤを除け、飾りを外し、後ろの幕まで除けてオープンに。
「へぇ~、劇をしながら片付けまでやってんの?」
すると、舞台では劇をやってるのに数人が飛び出し、いなくなったと思ったら10mほど離れた所で大道芸みたいなことをやり始めた。
シャボン玉が夜空に舞い、ふわふわ、ライトアップされた所では七色に光る。
「これって癒されるね」
他にピエロのごとく、自転車に乗りぐるぐる走る人。
片手に松明、口からバァッと火を吹く様にしながら、舞台からだんだん離れ道路の方まで。
「どこまで行っちゃうの」 道行くドライバーもびっくりしただろう。
思わず笑っちゃった。
「これは普通の劇場ではできないや」
アイデアの奇抜さ、これは買えるね。
一方ストーリの方は最後まで???。
本や物語のように思ってたらとんでもない目にあうよ。
もう一度見たいか、と聞かれると考えちゃうが、こんなのも有りか、と思えばユニークでいいとも言える。
これで全国を廻りながらやっていけるところがスゴイ。
変に感心しちゃったテント劇だった。
帰る前、またイイダコを分けてもらい、持ち帰ると家族に好評。
「この味、どうしたら出るのか教えてもらってきて」 これが妻の返事だった。
Posted by 風(ふう) at 01:05│Comments(2)
│日記/一般
この記事へのコメント
菜の花の種まきお疲れ様でした。
大浜のその場所毎日通ります。
菜の花が咲くのが楽しみです。
大浜のその場所毎日通ります。
菜の花が咲くのが楽しみです。
Posted by さらだくらぶ at 2009年10月20日 06:30
saさらだくらぶさんへ
芽が出て混み合っているところは間引き菜にして食べられますよ。
また、菜の花が咲く頃花見をするのもいいですね。
僕も楽しみにしています。
芽が出て混み合っているところは間引き菜にして食べられますよ。
また、菜の花が咲く頃花見をするのもいいですね。
僕も楽しみにしています。
Posted by 風(ふう) at 2009年10月21日 19:16